世界唯一の抽出技術
美味しい料理とは、いい素材をその素材にふさわしい調理法で調理した結果できるものです。
霊芝も同じです。せっかくいい霊芝を使用しても、それにふさわしい抽出法でなければ霊芝の力は十分に発揮できません。多くの霊芝製品は、従来からある次の2つの抽出方法を採用しています。
従来の抽出方法
従来の抽出方法には、熱水抽出法とアルコール抽出法の2種類があります。熱水抽出法は霊芝を煮出して水溶性成分を、アルコール抽出法はアルコールに漬けて脂溶性成分を取り出す方法です。しかし、これらの方法は抽出率が低く、有用成分の多くが残ってしまうほか、成分が熱やアルコールによって壊れる場合があるという問題がありました。
上薬研究所だけの抽出方法「乳酸菌発酵法」
上薬研究所の霊芝で採用されているのは「乳酸菌発酵法」という画期的な抽出方法です。
霊芝は非常に硬い組織でできています。
多くの霊芝製品は従来からある熱水抽出(煎じる)やアルコール抽出を採用しています。
しかし、その方法では霊芝の堅い組織から有用成分を十分に取り出すことが難しいため、私達は独自に研究を重ね、遂に素材の良さを自然発酵で丸ごと取り出せる方法の開発に成功しました。それが「乳酸菌発酵法」だったのです。

乳酸菌発酵法って何?
乳酸菌発酵法とは、霊芝(れいし)の中にある有用成分を、最大限に取り出すための方法です。霊芝を乳酸菌に漬けて発酵させることで、従来の方法では取り出しにくかった成分も取り出せるようにします。発酵のときは加熱をなるべく抑え、霊芝の硬い組織をやわらかくすることで、ムダなく霊芝の力を引き出すことが出来るのです。
例えば、これまでの熱水やアルコールで成分を抽出した霊芝商品では、1粒あたりの霊芝エキス量は40 mgくらい(1日6粒の場合)が一般的でした。しかし、上薬研究所の商品では乳酸菌発酵法による霊芝エキスを1粒あたり120 mgとふんだんに入れています。弊社では、霊芝の自然な力を活かしつつ、高品質の商品開発に常に取り組んでいます。
霊芝含有成分抽出量の比較
乳酸菌発酵法とは、必要以上に熱を加えず霊芝の堅い組織を発酵過程で解きほぐすため、より自然で無駄がなく、霊芝の可能性を十分に引き出せるようになったことが一番のポイントです。
弊社で従来採用していた抽出方法(循環多段式加圧抽出法)では、強い圧力をかけることで霊芝の堅い組織を粉砕し、熱水抽出法やアルコール抽出法よりも多くの成分を抽出していましたが、現在の乳酸菌発酵法では、霊芝を全て丸ごと発酵させることが可能になったことで、それよりも更に霊芝の含有成分を多く抽出することに成功しています。
例えば霊芝の主要成分の一つであるβ‐グルカンは、一般的な商品に採用されている熱水抽出法に比べると約30倍の抽出量を実現しています。
■霊芝含有成分抽出量の比較

素材を丸ごと、命ごと ~「一物全体」の考え方で霊芝をいただく~
乳酸菌発酵法は、製造過程における「一物全体(いちぶつぜんたい) 」の実現でもあります。「一物全体」とは、食養や自然療法で使われる考え方で、野菜なら皮や葉や根を、魚なら頭から尾まで、穀物なら玄米や全粒を丸ごと食べることを意味します。
植物でいえば、皮・根・葉・幹・種など、どの部分にも役割があります。それぞれを丸ごと受け取ることで、食材の生命力やバランスを余すところなく健康に活かすことができるのです。霊芝の場合も、部分だけを取り出すのではなく、「丸ごとひとつの命」を尊重し、 「素材の力を最大限に活かす」ことを大切にしています。
一物全体を意識した製造過程
■素材の「丸ごと」を使う
栽培・収穫された霊芝を部位ごとに分けず、子実体全てをそのまま原料にしています。霊芝が成長する段階で、大地から吸収した豊富なミネラル成分も活かせるよう、収穫の際もできるだけ形を壊さず、傘や茎の部分を含む素材を丸ごとを使う工夫をしています。
■乳酸菌発酵法で活性化
霊芝を丸ごと乳酸菌の働く環境に入れて発酵させることで、内部の多糖類や菌体成分、トリテルペン類などの有用成分が分解され、吸収しやすい形に整います。つまり、乳酸菌発酵法は「丸ごと」を活かしつつ、「身体に吸収しやすい形」に素材を活性化させる抽出方法なのです。
私たちはこれからも、霊芝のもつ力を最大限に活かした製品作りを追求していきます。


