顧問ドクター紹介

弊社顧問: 川嶋朗(かわしまあきら]
日本臨床統合医療学会代表理事。統合医療SDMクリニック院長。 神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局、 東京女子医科大学大学院、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院などを経て現職。日本内科学会総合内科専門医。 著書に『冷え取りの教科書』 (マイナビ)『自癒力 自分の力で病気を治す100の方法』(ベストセラーズ)『 60歳から体温を「0.5度」アップする健康法』(飛鳥新社)など多数。
川嶋朗先生からのメッセージ
■「根本からの健康づくり」の重要性
本当の健康とはいったい何なのか?
私は今、あらためて「根本からの健康づくり」の大切さに注目しています。
「根本」とはつまり、人間の身体の土台となる部分です。血液の流れ、腸内環境、自律神経、免疫機能など—-こうした身体のしくみを整えることこそが、真の健康をつくる一歩だと私は考えています。

■健康寿命を延ばすために、私たちは何を目指すべきか
日本は有数の長寿国ではありますが健康寿命という観点では問題を抱えています。平均寿命と健康寿命の差、つまり要介護状態で過ごす期間が男女平均で約10年ある。これは見逃せない課題です。
ただ長生きするだけではなく、元気で自立したまま長生きすること。これこそが、私たちが目指すべき「健康長寿」です。

■健康の3要素と、日本人の現状
健康を保つための3つの柱は以下のとおりです。
- 適度な運動
- バランスの取れた食事
- 十分な休養(睡眠)

ところが、日本人はこの3つのどれもが十分とは言えない状況にあります。
1990年代にOECD諸国で行われた調査では、日本は「自分を健康だと感じている人」の割合が最下位クラス。さらに、睡眠時間、運動習慣、食事内容の自己評価でも軒並み下位に。
日本は健康になろうという意識も薄く、努力もしていない国になってしまっているのです。
■健康を整えるために必要な「からだの土台」
病気になってから病院に行くのではなく、病気にならない身体をつくる。
これが「根本からの健康づくり」の本質です。健康の土台は以下のとおりです。
病気になってから病院に行くのではなく、病気にならない身体をつくる。
これが「根本からの健康づくり」の本質です。健康の土台は以下のとおりです。
- 血流
- 腸内環境
- 代謝
- 免疫
これらは互いに影響し合い、バランスが崩れると不調や病気のリスクが高まります。

■幸せな人生と、幸せな「終わり」を迎えるために
健康とは、ただ病気ではないことではありません。身体と心がバランス良く整っていて、自分らしく生きられることです。根本から身体を整えることは、幸せな人生の土台を築くことでもあり、最期をどう迎えるかにも関わってきます。

■「身体の基本」に目を向ける
健康寿命を延ばすためには、いま一度、自分の「身体の基本」に目を向けることが必要です。「運動」「食事」「睡眠」の基本を見直しつつ、血流や腸内環境、自律神経や免疫のバランスを整える。そこに、冷えの対策や身体のめぐりを意識した生活習慣を加えることが、現代人にとっての根本からの健康づくりの第一歩になるのではないでしょうか。

